2017年11月15日

田中 彰展「無機が有機になるとき」11/18までです。

田中彰展DMS.jpg

すでに会期後半となっておりますが、「田中彰展 -無機が有機に変わるとき-」 11/18までです。


IMG_E7939.JPG
ネパール山岳地帯で作られたロクタ紙に電熱ペンで描画した木版画

IMG_E7944.JPG
コーヒーパペットのオブジェ


岐阜県美術館 「AiM 2017 アーテイスト in ミュージアム」http://www.kenbi.pref.gifu.lg.jp/page5396.php にて「無機が有機になるとき」 公開制作中(11/12まで /作品展示11/17-12/10) の田中さんは、木版画を軸に 平面のみに とらわれず 版画の新たな表現と可能性に挑戦しているアーティストです。
WATERMARKでは初個展となる今回は、公開制作で県美の樹々の葉で作ったパステルの一部と ミニドローイング、2016年 三菱一号館美術館歴史資料室での個展「樹に ついて」に出展した版画小作品数十点と、2017年 東京オペラシティ ギャラリー コリドールでの 個展「木に人を接ぐ」で発表したコーヒーラベルも78点フルセットでご覧になれます。皆さまのお越しをお待ちしております。 

IMG_E7932.JPG
落葉した葉を粉砕して作ったパステル

田中 彰
1988 岐阜県出身
2013 武蔵野美術大学油絵学科版画専攻卒。武蔵野美術大学奨学金 前田常作賞 卒業制作優秀賞
2015 同大学院版画コース修了。アートアワードトーキョー丸の内 今村有策賞、三菱地所賞
第14回南島原市セミナリヨ現代版画展 南島原市長賞受賞

田中 彰展 TANAKA Sho「無機が有機になるとき」
版画・インスタレーション
2017年11/9(木)-18(土)火曜休み 12:00-18:30
ウォーターマーク アーツ&クラフツ
186-0002 東京都国立市東2-25-24-2F 042‐573-6625
info@watermark-arts.com    http://watermark-arts.com/
posted by shimizu_noriko at 17:38| Comment(0) | art | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月29日

「± 複号の彫刻家たち展 vol.1 」終わりました


「± 複号の彫刻家たち展 vol.1」佐野藍・藤本明洋・松田重仁 
  2017年10/6(金)-10/16(月) 会場: みるめgallery 企画協力:Watermark 協力:花影抄
複号logo.jpg

彫刻家 松田重仁さんの提案で始めた「± 複号の彫刻家たち展 」その第一回目が先日盛況のうちに終了しました。
この企画は2019年まで毎年1,2回開催してゆく予定です。
http://watermark-arts.com/exhibit/2986/ 
https://www.facebook.com/fukugouten/




fukugo.jpg


「± 複号の彫刻家たち展」
 アートに求められるものとその評価は時代とともに変貌し、新たな造形を生み出しています。
 近年、伝統的手わざと、創造における独自性をともにもって、若冲や琳派が人気を博しているのも、伝統的で熟練した手わざを駆使するとともに、奇想とも評価される個性が表出している魅力に、成熟した鑑賞者たちが気付いたからといえます。そのような出現は古きに求めるだけではなく現代に、そして絵画だけでなく、彫刻や工芸という領域においても期待されています。
 いま求められているのは、伝統的で熟練した手わざとともに、現代作家としての表現を併せ持った存在といえます。素材や原料を知り、技術や技法に根差した手わざを持つだけではなく、西洋ファインアートの空間演出を自らのものとし、個人として継続的に創作し変貌している「ふくごう」した存在です。
 「複号」とは、併せ持つという意味の「複合」ではなく、彫刻の行為そのものを示し、記号で表せば「±」です。「+」とは「足す、加える」 行為であり、塑像に代表される足すことで生み出され表現です。これに対し「−」とは「減らす、削る」行為であり、素材から彫り出す創作を意味します。「復号」つまり彫刻本来の原点を見据えつつ、新たな彫刻の可能性へと挑戦していきたいと思います。


「±(複号)の彫刻家たち」展によせて
彫刻家にとって、「彫刻」とはその2文字が意味するとおりの「彫り」「刻む」技術だけを指すのではない。また当然のことであるが、すべての立体物を指すものでもない。それは確かに実体としてあり、時に触れることができるものとして、私たちの前にある。しかし、彫刻の歴史を振り返れば明らかなように、それは人々の営みと深く関係づけられ、人間とともに歩んできた確固たる概念であったはずだ。つまり 人々の観念や思考が、石や木といった人間とは別の物質を媒介し、時代ごとに異なる形となって現れてきたものこそが、彫刻といえる。

   「±(複号)」とはまさに現代において、そのような歴史に連なろうとする作家たちが集う場所となるだろう。今後どのような展開をみせるのか、第一回展を迎えようとする今はまだ、私にはとうてい判断がつかないところだ。しかし本展に期待されていることとは、彫刻の見つめ直しとでもいえるだろうか。「±(複号)」はその意味で、バラバラに散らばっている個を工芸などの諸芸術も含め、広がりをもって実践される「彫刻の構築作業」といえるかもしれない。本展がこの複号的方法論によって、新たな彫刻が創出される場となることを願うばかりである。
森 啓輔(ヴァンジ彫刻庭園美術館学芸員) プレスリリースより

114.jpg 210.jpg
また今回の展示に合わせて10/14に開催した松田さん、佐野さん、森 啓輔さん(ヴァンジ彫刻庭園美術館学芸員)によるトークイベントがArt annualに紹介されました。
http://www.art-annual.jp/news-exhibition/news/68669/


――彫刻と工芸、そのハイブリディティの真価――「± 複号の彫刻家たち展」のこれから
森 啓輔(ヴァンジ彫刻庭園美術館 学芸員)

10月14日に東京・調布市のみるめギャラリーで、「± 複号の彫刻家たち展」のアーティストトークが催された。出品作家3名のうち、松田重仁氏と佐野藍氏が出演し、本展の実現に実行委員の1人として中心的な役割を担った松田氏が、新たな彫刻の可能性を問うべく提唱した「複号」について言及する、またとない機会となった。

表現の多様化した現代において、彫刻のみならず芸術の「現在性」を問うことの困難は、多くの人々に共有されている問題に違いない。これに対し松田氏は「複号」、つまり「+(足す、加える)」と「−(減らす、削る)」という彫刻の行為を示す言葉に今一度立ち返り、彫刻と工芸、伝統と現代など、ともすれば領域の固有性ばかりが強調されがちな芸術の分野を見つめ直すことを訴えかける。本展の目的は、この「複号」を実証する過程で、そのような視座を共有する作家を広く紹介していくことにあるという。連続企画の第1回展となる今回、世代はもとよりモチーフや扱う素材、技法が大きく異なった作家が選ばれていることからも、「複号の彫刻家たち」を包括的に捉えていこうとする企画の意図が見て取れるだろう。

30名近い聴衆が集まり、会場が静かな熱気に包まれたトークでは、例えば登壇者の2名が木彫や石彫の技術を素材の表面に駆使し、その繊細な表現こそが作品の重要な要素となっていることが、共通点として浮き彫りになった。また、作品の「存在」に対する発言の場面では、松田氏はかつて日本家屋の象徴であった「床の間」の意味や機能に言及する一方、佐野氏はモチーフとなる稀少動物の生命の儚さを作品に表現することに触れ、個としての作家の独自性がはっきりと表れていた。
「± 複号の彫刻家たち展」は作家を変え、展覧会を重ねていくことを通じて、コンセプトとなる「複号」をより深めていき、2年後の2019年に現代彫刻美術館(東京・目黒区)での展覧会が予定されている。なお、昨今では日本の彫刻と工芸のハイブリディティについて、再評価の機運が「超絶技巧」のフレーズのもと、明治期の美術の激的な変動と密接に関わってみられるのは周知のとおりである。「複号」においてもまた、それぞれの表現を厳密な時代考証に基づき、伝統技術との連続性とともに、作家独自の革新性の広範な検証が、今後なされてしかるべきであろう。第2回展ではどのような作家、作品が紹介されるのか、次回の開催が待たれる。

46.jpg

51.jpg


続きを読む
posted by shimizu_noriko at 17:32| Comment(0) | art | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月21日

周 豪 + 矢尾板克則[resonance]開催中です。9/24まで

IMG_7484.jpg

周 豪 + 矢尾板克則[resonance]9/24(日)まで 12:00-19:00(最終日は17:00まで) 

*9/23は周豪さん在廊予定です。

会場:FUURO 企画:FUURO+Watermark
こちらの展覧会はFUURO(目白)にて開催です。 http://www.gallery-fuuro.com/ 

IMG_7495.JPG


IMG_7462.jpg


ギャラリーを始める以前の15年くらい、自分のスペースを持たずに (と言うより持てなかったので)他の画廊さんやカフェなどで 自分の企画をやらせてもらっていました。いわゆる風呂敷画商でした(今は死語?)。FUUROの早川さん、コートギャラリーの和井田さん、みるめの森さん、ひょうたん島の星野さんには、本当に長らくお世話になっていました。自分のスペースを持つようになった今でも仲良くしてくださり、細々とこの仕事を続けてこれたのも皆さんのおかげです。
今回4年ぶりにFUUROでの開催、FUUROの早川さんと企画した「周豪+矢尾板克則 二人展」です。こうして一緒にお仕事させていただき、嬉しい限りです。
矢尾板さんは FUUROが最も力を入れている作家の一人で、私も昔からのファン。周さんと矢尾板さんはお互いの存在さえ知らなかった同士、どんな作品を出展するかお互い全く事前打ち合わせなしで進めました。
矢尾板さんの作品は初日の2日前の直前に届き、どんな作品が来るのかわからず内心ドキドキしておりましたが、作品同士が響き合う、共振する空間となりました。ぜひ実際にこのコラボレーションを体感していただきたいと思います。
ぜひ見にいらしてください。

IMG_7509.jpg

IMG_7508.JPG



周 豪 + 矢尾板克則 Zhou Hao + Yaoita Katsunori [resonance]
9/16(土)-24(日) 会場は目白のFuuroです。
FUURO  東京都豊島区 3丁目13−5 イトーピア目白カレン1F tel/ 03-3950-0775 


IMG_7502.jpg



続きを読む
posted by shimizu_noriko at 10:22| Comment(0) | art | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月10日

周 豪 + 矢尾板克則[resonance]

-1.jpg

周 豪 + 矢尾板克則[resonance]
2017年9/16(土)-24(日) 12:00-19:00(最終日17:00) 
会場:FUURO 企画:FUURO+Watermark
こちらの展覧会はFUURO(目白)にて開催です。 http://www.gallery-fuuro.com/

[resonance]- 響き 共鳴 共振
今回の企画の話があるまで、お互いの存在さえ知らなかった二人ですが、もし同じ空間に作品があったら 作品同士が響き合う、共振するに違いないと確信のようなものを感じ、二人展をさせていただくことになりました。
どんな作品を作るか打ち合わせもせず、この展覧会で作品の初顔合わせです。
二人は 素材もテーマも 背景にある国も環境も違いますが、 つくること・描くことの喜び、リズム、 イメージの広がり 不思議な響き合いを感じます。 ここでしか味わえない出会いをどうぞ楽しんでください。
初日はお二人とも在廊予定です。 

IMG_4540-1.jpg


W.170566-5(53.5x39.5cm)s.jpg


press release



    周  豪  +  矢 尾 板 克 則    [resonance]


会  期: 2017・9・16 [土]24[日]

時  間: 12:00-19:00 最終日17:00まで

会  場:  FUURO  東京都豊島区 3丁目13−5 イトーピア目白カレン1F

       tel/ 03-3950-0775  http://www.gallery-fuuro.com/

     :   FUURO+Watermark




展示会概

周  豪 と矢尾板克則 による二人展 [resonance]を開催します。

周 豪は 油彩、水彩、墨、版画など様々な技法による抽象作品を上海と日本を中心に発表しており、その世界は禅と通じるものを感じさせます。矢尾板克則はうつわ作家でもありますが、陶によるオブジェ、抽象的な立体作品も発表を続けており、現代美術を意識した違う顔を持つ陶芸家です。異質の素材を使う二人ですが、作品に共通、共鳴[resonance]するものを感じ二人展をお願いしました。お互いが何を作るか打ち合わせをせず、この展覧会で作品の初顔合わせです。二人は 素材もテーマも 背景にある国も環境も違いますが つくること・描くことの喜び、リズム、イメージの広がり不思議な響き合いを感じます。

ここでしか味わえない出会いをぜひ体感してください。



   周  豪 ZHOU Hao


1960   中国上海市生まれ 1983 私費留学にて来日

1987   小山敬三美術振興財団奨学金を受ける

1988   武蔵野美術大学造形学部油絵学科版画コース卒業

1989   日本政府(文部省)奨学金を受ける

1990   武蔵野美術大学大学院 美術専攻版画コース修了

2008,10 Atelier Rémy Bucciali (フランス)にて銅版画制作

2016   The Laforêt  Summer Vacation Project(イタリア)より招待、滞在制作

東京  上海  香港  神戸  名古屋  丸亀などで個展、国内外のアートフェア、パブリックコレクション多数。現在 上海と横浜で制作。


矢尾板克則   YAOITA Katsunori


1969   新潟県生まれ。

1991   武蔵野美術短期大学陶磁科卒業。山本幸一(熊本)に師事

1994   新潟県長岡市にて作陶

1998   日本クラフト展優秀賞、2000年ビアマグランカイ佳作賞

2016   経済産業省のプロジェクト「The Wonder 500」に選出

桃居、ギャラリー炎舎、 FUURO、うつわ祥見など個展多数色化粧を用いたオリジナルの手法を用い、現代アートのような自由で

独特な表現力でうつわやオブジェ作品を作る。



W.170766-2253.5x39.5cms.jpg



 DSC_1535.jpg


続きを読む
posted by shimizu_noriko at 09:04| Comment(0) | art | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月01日

'The Secret Garden' 上田亜矢子+森田節子 終わりました。

会期中は連日お客さまが多くお見えになり、展示写真をupし忘れてしまいました。うちのギャラリーのように狭くて、住居感満載のスペースでインスタレーションのような展示が出来るか、正直不安でしたが、来ていただいた多くの皆さまから、わざわざ来て良かった、との感想をいただけて、本当に嬉しい気持ちです。ずっとこのままでいたいと思う会期中でした。記憶に留めておきたいので、写真をたくさん載せてみました。
作品は、上田さんと森田さんのお人柄そのもので、その空気感がスペースに溢れており、そしてお客さまもみなさま素敵な方ばかりでした。
どうもありがとうございました。

IMG_6250.JPG

IMG_6363.jpg

IMG_6375.JPG

IMG_6453.JPG

IMG_6408.jpg

IMG_6431.JPG

IMG_6428.JPG

IMG_6444.jpg

IMG_6382.jpg

IMG_6441.JPG

IMG_6442.JPG






posted by shimizu_noriko at 18:54| Comment(0) | TrackBack(0) | art | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月08日

'The Secret Garden' 上田亜矢子+森田節子 

ueda1.JPG


森田節子.jpg


上田亜矢子+森田節子 'The Secret Garden'
2017年4/6(木)-17(月) 12:00-18:30 4/11火曜休み 

初顔合わせの企画です。「スペースを庭に見立ててください。」とお二人に制作をお願いしました。
森田さんには今まで作られたことがない「舟」の作品をお願いしました。
「なぜ庭に舟?」と思われるかもしれませんが、庭をテーマにしてお話した際、私を含め3人とも「デレク・ジャーマンの庭」の本を偶然持っていたのです。
荒涼とした土地に、デレク・ジャーマンが晩年に作り続けていた庭には 朽ちた舟が、目的地に漂着したように置かれています。
この世の始まりのようでもあり、世界の果てでもあるような「庭」。
お二人の作品の力を借り、イメージをふくらませて
小さいけれど理想の庭を作ってみたいと思います。
ぜひ訪れてみてください。 


‘Auguries of Innocence’ by William Blake 

  To see a World in a grain of sand,
  And a Heaven in a wild flower,
  Hold Infinity in the palm of your hand,
  And Eternity in an hour.

無垢の予兆    ウイリアム・ブレイク 訳:松島正一

  一粒の砂にも世界を
  一輪の野の花にも天国を見、
  君の掌のうちに無限を
  一時(ひととき)のうちに永遠を握る

上田亜矢子+森田節子
Ueda Ayako + Morita Setsuko The Secret Garden
彫刻/ 石・金属 sculpture/stone,wire work
2017年4/6(木)-17(月) 12:00-18:30 4/11火曜休み

posted by shimizu_noriko at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | art | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月07日

'shop 39ART'

39art.jpg

2月いっぱいはギャラリーはお休みでしたが、いくつかのコミッションワークの設置、打ち合わせなど
(プライベートではコドモの受験などなど)で少々慌ただしくしておりました。
3月の企画は、
開発好明さんが提唱する、 1年に一度の労いの日、『自分のためにプレゼントする日』 
‘39(サンキュー)アートの日’。
それにあわせて今年は ‘shop 39ART’として、アートショップをやります。本来は3月9日がサンキューアートの日なのですが、当日はコドモの卒業式なので、3.11からスタートです。
アーティストブック、クラフト、写真、作品集、マイコレクションなど、カードから現代アートまで
いつもの展示とは違う作品がたくさん揃います。
作品集「新世界ピクニック」も販売いたします。
ギャラリーは敷居が高いから・・と思っていらっしゃる方、shopを覗く感じでぜひ足を運んでください。 

展示予定作品(一部非売です)
開発好明(写真、他)
平川典俊(写真)
新井卓(写真)
マリア・クリストファソン(陶)
大谷工作室(陶)
矢尾板克則(陶)
望月通陽(リト)
山中現(版画)
竹崎勝代(版画)
大矢雅章(版画)
尾関立子(版画)
田中彰(版画)
大輪眞之
古渡章
Darryle Hinz(glass)
神田正之(glass)
佐野猛(glass)
松尾一朝(glass)
若杉聖子(磁)



*会期中に3.11から6年めを迎えます。
売り上げの一部を 福島の子ども達の保養、甲状腺健診費の支援を行なっている「未来の福島こども基金」に寄付させていただきます。 
「未来の福島こども基金」 http://fukushimachildrensfund.org/

*田中彰さん焙煎のオリジナルブレンドコーヒー豆を販売します。

*ご来場いただいた方にポストカードをプレゼント

39art2.jpg

2017年3/11(土)-23(木)12:00-18:30
火曜休み 3/19・20・23 17:00まで

ウォーターマーク アーツ&クラフツ

WATERMARK arts & crafts  186-0002 東京都国立市東2-25-24-2F 042‐573-6625



posted by shimizu_noriko at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | art | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月31日

the art fair +plus-ultra(ジ・アートフェア・プリュス―ウルトラ)終わりました。

「ジ・アートフェア+プリュス-ウルトラ 2016」で小川剛・柏木直人・周豪・竹崎勝代の作品を紹介、4日間のフェアが先日終了しました。
普段は都下での展示が多いのですが、今回は都心でのフェア、ふだん出会わないお客さまやアーティスト、ギャラリーの方とお目にかかれて、とても刺激になりました。
一年に一度はフェアに参加するのを目標に、次回はどこがよいか研究中です。

FullSizeRender-2.jpg

周豪 油彩.jpg
周豪

竹崎勝代 周豪.jpg
竹崎勝代・周豪

柏木直人.JPG
柏木直人

柏木直人2.jpg

小川剛 2.JPG
小川剛

小川剛.jpg





posted by shimizu_noriko at 01:33| Comment(0) | TrackBack(0) | art | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月20日

ジ・アートフェア +プリュスーウルトラ2016 に出展します! Term2 : 12/22日(木)-12/25(日)

pulus-dm_hp.jpg
ジ・アートフェア+プリュス-ウルトラ 2016
http://systemultra.com/
出展作家:小川剛・柏木直人・周豪・竹崎勝代

ャラリーと若手ディレクター個人の2部門に分かれて出展する統合型アートフェア「the art fair +plus-ultra」(ジ・アートフェア・プリュス―ウルトラ)が、12/17〜スパイラルガーデンで開催中です。
WATERMARKは term2:12/22日(木)-12/25(日) に初めて出展することになりました。

ふたつあるウオールのうち、ひとつはコミッションワークへのご紹介を意識した、新しい素材を使ったアーティストお二人です。
 小川剛さんは、偏光フィルムと様々な素材を組み合わせ、プリズムによって起こる光の屈折作用を応用した立体作品・インスタレーション作品を制作しています。

 柏木直人さんはFRP素材( 繊維強化プラスチック)ならではの、イマジネーション豊かな自由自在な形を生み出しています。

もうひとつのウオールは、伝統的な素材である和紙、木版、墨、油彩の作品を主に発表している、ふたりの作家の紹介です。
 周豪さんは、上海と日本を拠点として、現在上海にて個展中、海外のアートフェアなどでも紹介されています。この度WATERMARKにて作品集を作らせていただき、12/23より会場にて販売予定です。(12/22初日には間に合わず申し訳ありません。)
 竹崎勝代さんは、日本の伝統的な木版画でありながら、抽象的かつデザイン的な作品を発表している、他に例を見ない作風の中堅作家。

選ぶ素材が全く異なった4人の作家、日本人(アジア人)のオリジナリティーは何かをちょっと意識しつつ、昨今とても注目されている日本人ならではの細密描写、超絶技巧とはあえて違うアーティストを紹介します。

ご来場お待ちしております。

ジ・アートフェア + プリュスーウルトラ 2016
ターム2:2016年12月22日(木)〜25日(日) 11:00 〜 20:00 / 入場無料
*12/22は19時よりオープニングパーティです。
会場 スパイラルガーデン(スパイラル1F) 東京都港区南青山5-6-23 Tel. 03-3498-1171
東京メトロ 銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1 出口前


続きを読む
posted by shimizu_noriko at 18:42| Comment(0) | TrackBack(0) | art | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月31日

「BOOKs展」は11/5(土)までです。


WATERMARK arts & BOOKs展 今週11/5(土)までとなります。
明日火曜日はお休みです。週末の金・土曜日はくにたち天下市開催中。大学通りに店が並びます。
ぜひお出かけください。

溝上幾久子.jpg
溝上幾久子『階段を降りる裸のメリュジーヌ』(手製本/布・エッチング・和紙) 12冊セット

『金井美恵子詩集』の『森のメリュジーヌ』の世界を豆本で表現されています。

ーフランスの言い伝えで描かれるメリュジーヌの上半身は美女の姿だが、下半身は蛇の姿である。足などあるはずもない。なのに、わたしは小さな手製の本の中に、森を徘徊する不在の恋人の、あるはずのない足跡を延々と記してみたくなった。無垢な魂の在処を、本という閉じた空間のなかにそっと隠し留めておけたらと思ったのだ。ー
  

渡邊加奈子.jpg

渡邊加奈子 Artist Book「Menuett」
 ー小学生のころ、迷い込んだ近所の森。
 何かを描くたび、この風景へと立ち戻ってしまいます。
 物と時間が痕跡となる版画で、かつて感じた春の一日を形にしました。

 Book箱の内張りに用いた和紙は、育った土地に咲く桜で染色しました。
 薄れていく記憶をゆっくりと辿るような一冊を目指しました。ー


矢尾板克則.jpg

矢尾板克則 note book とnote

 ー私は普段土を使って作品作りをしていますが他の素材にも大変興味をもっており「紙」もそのうちの1つです。覚え書きなどして破り捨てた紙片や、日に焼け色あせボロボロになった紙など、とても魅力的でついつい拾い上げため込んでしまいます。
そんな気持ちが高まって、いつしか土で1枚のnoteを作るようになりました。色を重ね、はがし高温で焼かれたnoteは綴られbookへとなって行きました。ー


田中彰.jpg

田中彰 「coffee country」
世界のコーヒーとその国のこと、出かけることをテーマにしています。

田中彰2.jpg
コーヒーパスポート・コーヒーパペット(豆入り)田中さんの焙煎した豆・コーヒー豆の版画・染色布(綿ボイルに染色で版画)こちらはコーヒーの世界を楽しむセットとなっています。

アジアや南米を旅してきた田中さんは、訪れた国のほとんどがコーヒーの産地だったことに気付き、コーヒーをテーマにしたコンセプチュアルな作品を作られました。
コーヒーパスポートには、田中さんによる世界の様々な産地のラベルの図案が描かれており、そこからひとつお選びいただき、田中さんが焙煎してくださいます。コーヒーパスポートには主な産地の世界地図が入っています。その分布図を見ると一目瞭然、豆の生産国は南半球に集中していますが、最大消費国は北半球に集中しています。経済格差、搾取する国と搾取される国、紛争地帯etc コーヒー豆から世界の様々な問題が浮かび上がってきます。コーヒーを飲むときに、少しでもそんなことを思い浮かべてほしい、そんな思いが伝わってきます。


岩切裕子.jpg
岩切裕子 ガラス絵 

宮下奈都『羊と鋼の森』、ペーター・シュタム『誰もいないホテルで』
両著をイメージして作られた小さなガラス絵。
棚も小物も岩切さんによるオリジナルです。美しい書棚ができました。
             

岩切裕子2.jpg
森の匂いがした。
秋の、夜に近い時間の森。
風が木々を揺らし、ざわざわと葉の鳴る音がする。
夜になりかける時間の、森の匂い。
宮下奈都『羊と鋼の森』より  

ー楽器には大敵のはずの、深い森の湿った空気が漂います。
グールドが晩年暮らしたトロント郊外の森のような。ー

僕は夏になってここに客が集まり、食堂も人がいっぱいで、誰かがピアノを演奏し、子どもたちが廊下を駆け回っている様子を想像しようとした。でも、うまくいかなかった。
ペーター・シュタム『誰もいないホテルで』

ー『誰もいないホテルで』の原題は『Sommergäste』、直訳すると夏の客ということになります。水もない、電気も来ていないうらぶれたゲストハウス。夏の名残りという言葉を噛みしめられる一冊です。ー



AkikoNishimura.jpg
和紙造形家 にしむらあきこさんの新作絵本「おとひとい」「うたうたい」
最新作「糸片(いとへん)」も販売しております。


雲の祭日.jpg

「雲の祭日」立原 道造 山中 現(玲風書房)
  南桂子・長谷川潔・清宮質文 ポストカードBOOKも販売しています。
立原道造
1914年、東京都中央区に生まれる。1931年、第一高等学校入学。物語「あひみてののちの」が『校友会雑誌』に掲載され、堀辰雄の面識を得て以後兄事する。1934年、東京帝国大学工学部建築学科入学。堀辰雄の主宰する『四季』の第二次の創刊に加わり、三好達治、丸山薫、津村信夫とともに編集同人となる。1937年、石本建築事務所に入社。第一詩集『萱草に寄す』、第二詩集『暁と夕の詩』を出版。1938年夏、肺病のため休職。1939年、第一回中原中也賞受賞。3月29日、病状急変し永眠。享年24歳 

山中現
1954年、福島県喜多方市に生まれる。東京藝術大学大学院美術研究科版画専攻を修了。小野忠重、野田哲也、中林忠良に師事する。個展、海外展、グループ展など多岐に活動する。その詩情溢れる作品は東京藝術大学大学美術館、福島県立美術館、喜多方市美術館、大英博物館、クリーブランド美術館などに収蔵されている。

新世界ピクニック.jpg
開発好明さんの作品集「新世界ピクニック」も販売しています。

Artist Book
版画・ドローイング・陶など
2016年10/21(金)-11/5(土)火曜休
12:00-18:30
posted by shimizu_noriko at 10:30| Comment(0) | TrackBack(0) | art | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする