2014年06月13日

上田 快さんと 上田亜矢子さん

「白と黒で」
残すところ会期はあと二日となりました。

もうだいぶ前のことですが、友人の作家、斎藤ゆうさんと美樹さんご夫婦の紹介で
山梨にアトリエを構えている彫刻家の上田快さんと亜矢子さんと出逢うことができました。
ご夫婦お二人とも彫刻家。私たちが想像しているより、ずっとストイックな毎日をおくられているに違いありません。

快さんはふだんはとても大きな石の彫刻を制作されていますが、watermarkの小さなギャラリーではとても飾れないので
今回は銅版画で参加していただきました。

IMG_0643.jpg
普段はパブリックアートなどの大きな彫刻作品を作られている快さん。

IMG_0644.JPG


IMG_0602.JPG
「礎(いしずえ)」のシリーズ

快さんの銅版画は、石をノミで刻むのと同じように、銅版を同じリズムで刻んでいます。
その作業は永遠にも思え、ひたすら刻み続け、生きることはこういうことなんだと
語っているようでもあります。

亜矢子さんの作品は、小さいものは手のひらで包み込めるくらいの彫刻作品。
IMG_0122.JPG
 「はじまりの採集」

白い大理石がきらきら光り、雪でできているような不思議な柔らかさを感じます。
この地球上にはない有機物のカタチ。でもきっとどこかで見つけられるのではないかというワクワクしたカタチ。

IMG_0566.jpg
「図形の結晶」

IMG_0575.jpg
「四角形の祈り」

皆さん、紙粘土でできているのではと間違うくらい 柔らかく、やさしく、たおやかな作品です。
作者のお人柄と生き方そのもののように思えます。


「白と黒で」En blanc et noir

6/7(土)-15(日)火曜休み
上田亜矢子(彫刻)
上田快(銅版)
櫻木綾子(陶)
佐々倉文(金属)
4人の作家によるモノクロームの世界。
〒186−0002 東京都国立市東2-25-24 工藝火水土 2F


posted by shimizu_noriko at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | art | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック