弦の刷れる乾いた音、軽やかなピチカート
合唱の合間のざわめきさえも包み込んで
4台の弦楽器が織りなす音の原野。」

今日も砂まじりの暴風が酷い中、岩切裕子さんが来て下さって、明後日からの個展の飾り付けをしました。
岩切裕子「四重奏−quartette」
3月20日(水・祭日)ー30日(土) *25日(月)休み
11:00−18:00
小品(木版画)を中心に展示いたします。
岩切さんは3/20, 3/30の午後在廊予定です。

来て下さった方、アーティスト、ギャラリー、そして私たちが棲むこの場所のカルテット、四重奏になるといいなあと思っています。
29日の夕方、岩切さんのお知り合いの若手演奏家の方が、タイトル「四重奏」にあわせてヴァイオリン(さすがにカルテットは無理なので)のちょっとしたサプライズのミニライブをして下さいます。
今年2月パドヴァの国際コンクールで優勝されたそうですが、うちのような狭いスペースで弾いて下さるのはあまりに申し訳ないような・・。
*IMAGINE FUKUSHIMA 一部の作品の売り上げを福島復興の為に寄付いたします。
*「未来郵便局」も設置しています。
開発好明さんの「未来郵便局」は、来場された方が会場に用意した便箋と封筒を使って、一年後の自分自身、あるいは大切な人に向けて手紙を送るものです。


